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2010.02.09 (Tue)
2010.02.09 (Tue)
今日紹介するのはこれ!
伊丹十三監督の「○○の女」シリーズの一本です!
お客の少ないスーパーマーケット、「正直屋」を舞台に店長や副店長、パート従業員たちが悪戦苦闘するお話です。
真向かいにできた大型スーパー「安売り大魔王」との競争を描いたコメディです(笑)
コメディですが、ブラックな部分もあり、かなり面白いです♪
まず驚いたのが、これが14年も前に作られた映画だということ。
産地偽装や原材料偽装、売れ残りの再利用など最近問題になった件が出てきます。
昔からあったという事ですね(汗)
他にもこの映画には興味深い内容がいっぱいです。
店頭での日付け問題、従業員教育、廃棄問題、職人との確執、クレーム対応やリベート問題など伊丹十三監督はよく調べてるな~と思いました。
さて、この映画、「正直屋」の専務を演じる津川雅彦さんがよく日本酒を飲んでます(笑)
副店長役の宮本信子さんと一緒に回転寿司店で徳利とお猪口でお酒を交わすシーンなど、この映画ではけっこう日本酒が出てきます(笑)
映画を観ての感想ですが、主婦の身分から一転、スーパー「正直屋」の副店長に抜擢された宮本信子さんが語るセリフが耳に残りました。
「主婦はドラマを求めてお店に来る。安く買った食材で素晴らしい料理を作り、家族の幸せな顔を思い浮かべる。このスーパーには主婦を興奮させるドラマがない。いいお店は売り場が話しかけてくる!」
また、高台から町を眺めながらこんな事も言います。
「何万の人がこの町に住んでる。みんな稼ぎは決まってる。その稼ぎの中で少しでもいい暮らしをしようとしてる。だからお客様も真剣。スーパーに来て少しでもいいモノを少しでも安く。その期待に答えられるスーパーが生き残れる。」
また専務と喧嘩をしながらこんな事も言います。
「店のためにお客様があるんじゃない、お客様のために店があるんだ!」
どれもその通りだと思います(笑)
人は皆、自分が幸せになってるところを想像できるモノに対してお金を払います。それが安ければ安いほどいいのは当たり前です。
また店側からしたら、利益は当然大事です。また、その中でお店がずっと守り続けてる「こだわり」もあります。
しかしそっちばかりに向くと、お客様が見えなくなる。
デフレ時代の今観てみて、いろいろ参考になる映画でした。スーパーの現場も細かく描かれていて勉強になります。
(知ってたつもりで知らなかった事も結構ありました・汗)
本当によく出来た映画です。
こういった題材を娯楽コメディとして仕上げてるところが見事です(汗)
最後は「そんなにうまくいくかな?」といった感じのエンディングでしたが、まぁそこは映画の中の世界だという事で(笑)
*ちなみに伊丹監督ゆかりの地・松山市には「伊丹十三記念館」があります。中にあるカフェでは監督の愛飲した日本酒やシャンパンが飲めます。松山にお越しの際は是非♪
★今日の映画:
「スーパーの女」(1996年・日本)…監督/伊丹十三、キャスト/宮本信子、津川雅彦、伊東四朗ほか
★今日のお供:
「米だけの焼酎」(1.8L)…1500円でお釣りのくる、家計にやさしいお手頃価格の本格米焼酎。味もしっかりしていてオススメの一本です♪

伊丹十三監督の「○○の女」シリーズの一本です!
お客の少ないスーパーマーケット、「正直屋」を舞台に店長や副店長、パート従業員たちが悪戦苦闘するお話です。
真向かいにできた大型スーパー「安売り大魔王」との競争を描いたコメディです(笑)
コメディですが、ブラックな部分もあり、かなり面白いです♪
まず驚いたのが、これが14年も前に作られた映画だということ。
産地偽装や原材料偽装、売れ残りの再利用など最近問題になった件が出てきます。
昔からあったという事ですね(汗)
他にもこの映画には興味深い内容がいっぱいです。
店頭での日付け問題、従業員教育、廃棄問題、職人との確執、クレーム対応やリベート問題など伊丹十三監督はよく調べてるな~と思いました。
さて、この映画、「正直屋」の専務を演じる津川雅彦さんがよく日本酒を飲んでます(笑)
副店長役の宮本信子さんと一緒に回転寿司店で徳利とお猪口でお酒を交わすシーンなど、この映画ではけっこう日本酒が出てきます(笑)
映画を観ての感想ですが、主婦の身分から一転、スーパー「正直屋」の副店長に抜擢された宮本信子さんが語るセリフが耳に残りました。
「主婦はドラマを求めてお店に来る。安く買った食材で素晴らしい料理を作り、家族の幸せな顔を思い浮かべる。このスーパーには主婦を興奮させるドラマがない。いいお店は売り場が話しかけてくる!」
また、高台から町を眺めながらこんな事も言います。
「何万の人がこの町に住んでる。みんな稼ぎは決まってる。その稼ぎの中で少しでもいい暮らしをしようとしてる。だからお客様も真剣。スーパーに来て少しでもいいモノを少しでも安く。その期待に答えられるスーパーが生き残れる。」
また専務と喧嘩をしながらこんな事も言います。
「店のためにお客様があるんじゃない、お客様のために店があるんだ!」
どれもその通りだと思います(笑)
人は皆、自分が幸せになってるところを想像できるモノに対してお金を払います。それが安ければ安いほどいいのは当たり前です。
また店側からしたら、利益は当然大事です。また、その中でお店がずっと守り続けてる「こだわり」もあります。
しかしそっちばかりに向くと、お客様が見えなくなる。
デフレ時代の今観てみて、いろいろ参考になる映画でした。スーパーの現場も細かく描かれていて勉強になります。
(知ってたつもりで知らなかった事も結構ありました・汗)
本当によく出来た映画です。
こういった題材を娯楽コメディとして仕上げてるところが見事です(汗)
最後は「そんなにうまくいくかな?」といった感じのエンディングでしたが、まぁそこは映画の中の世界だという事で(笑)
*ちなみに伊丹監督ゆかりの地・松山市には「伊丹十三記念館」があります。中にあるカフェでは監督の愛飲した日本酒やシャンパンが飲めます。松山にお越しの際は是非♪
★今日の映画:
「スーパーの女」(1996年・日本)…監督/伊丹十三、キャスト/宮本信子、津川雅彦、伊東四朗ほか
★今日のお供:
「米だけの焼酎」(1.8L)…1500円でお釣りのくる、家計にやさしいお手頃価格の本格米焼酎。味もしっかりしていてオススメの一本です♪
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