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梅錦山川㈱社員によるブログです。
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2026.06.12 (Fri)
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2010.01.12 (Tue)
 先月末から酒蔵にたびたびお邪魔し、お酒作りを間近で見させてもらっています。

 研修ではなく、会社webのための取材です。

 去年6月に入社した私はまだお酒に対する知識が未熟です。

「そういう人間からの観点で酒造りを文章にしなさい」という社長からの指示で、今も先輩方からお借りした「お酒造りの教科書」を数冊片手にコツコツ取材をしています。

 仕事の合間に酒蔵へダッシュし、写真を撮ったり、ビデオを撮ったり、web編集したり、蔵人の方々にお話を聞いたり、時々用語が難しくて分からなくなるのでお話を聞く時は録音をさせてもらっています。それを後でデータ起こししたりして、あ、そういうこと言ってたのか、と再度聞いて初めて気づくこともたくさんあります。

 早朝の洗米作業に麹作り、醪の発酵過程を1日ごとに見たり、搾ってすぐのお酒のタンクに覗き込んでむせ返る甘くて爽やかな原酒の香りにほんとに酔いしれたり笑

 特にすごいなー!と思ったのが醪の発酵過程。醪というのはお酒のモトになるモノで、タンクに水麹と蒸米を入れて作ります。それを日数置いて発酵させるのですが、日を増すごとに泡が醪の水面に出て来てボコボコってなるわけですね。

 そのうち泡がどんどん大きくなって、厚ぼったい泡から軽い泡に変化していきます。その後、泡が消えて液面が出て来ます。

 機械で動かしてるかのように泡がボコボコ出て来るんです。

 自然の原動力、を感じる工程です。

 そしてその全ての材料を揃えるのも機械ではなく人の手。

 人の手ひとつひとつの動きに意味と想いがこめられていて、それらはすべて「おいしいお酒」のためにあるものなのです。

 こういう作業それぞれを間近で見ているとお酒に対しての意識が変わって行きます。大事に大事に飲まなきゃなと胸にジーンと来ます。

 私のいる事務所のお隣の酒蔵では毎日がドラマなんだなとここ数日感じています。

 貴重な経験をさせてもらえていることに大感謝。

 いいwebを作ります。がんばります。

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2010.01.11 (Mon)
エールの籠をご利用の皆様、こんばんは。
管理人です。

連休をいかがお過ごしでしたでしょうか?

私は高知へ行って参りました。

今大河ドラマ「龍馬伝」効果でとっても元気な高知。

久々に楽しい時間を過ごして来ました。

でもお酒のお勉強は忘れていません。

高知の地酒をたくさん見て来ました。そして試飲もして来ました。

文旦のお酒がさわやかでおいしくて幸せ〜な気分♪

日本酒も試飲させてもらいました。
梅錦よりあっさりしたお酒が多かったように思います。

さらっとした飲み口が女性向けかなという印象を受けました。

土佐の方々は酒豪が多いと聞きますので、たくさん飲まれるのはこのさらっとした飲み口があってこそなのかも?

お連れ様の運転でしたので、管理人、ここぞとばかりにたくさん試飲して参りました。今後の仕事に知識を活用して行きたいと思います♪

ところで管理人は高知へ行くのは初めてです。

私は地元が香川なのですが、香川の人間にとって高知って近くて遠かったりします。

よく、キャンプで高知の山は行ったりしてたのですが、山過ぎてあれはほんとに高知だったのか?という記憶ばかりですし、何より市街地へ行ったことがなかったので、あれこれ見る物が初めてで始終わくわくしていました。

高知のカツオも食べられたし、一緒にビールも飲めたし、ちょっと明るいうちから酔っぱらいになれたし(結構騒いだのでお連れ様にはご迷惑を…笑)、きれいな海は見られたし、砂浜でいろいろ浸れたし笑満足満足♪

気がついたら夜で時間を忘れて楽しんだ1日でした。
いろいろとセッティングして下さったお連れ様に大感謝です。

ブームの間に皆さんも四国旅行、いかがですか?

愛媛で梅錦の酒蔵見学後、高知でカツオを食べるって最高ですよ♪

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2010.01.11 (Mon)
(ネタバレあり)

今日紹介するのはこれ。

日本映画界の巨匠、黒澤明監督の作品です。

闇市を支配する肺病のヤクザ(三船敏郎さん)と、彼を診察する酔いどれ医師(志村喬さん)のぶつかり合いを通じて、戦後日本の風俗を描いた作品です。

この作品、志村喬さん演じる主人公の町医者がタイトルのとおり、とんでもない酔いどれです(笑)
往診の途中に居酒屋で一杯、うちでは医療用アルコールをお茶で割って飲むという、今では考えられない、とんでもない医者です(笑)

しかしそこは黒沢映画の主人公だけあって、本当は心優しい人物として描かれてます。
他人の子供を叱り、ヤクザの体を本気で心配する魅力的な男性です。
町の住民と本気で向かい合い、相手のことを本気で考えてます。
うまくいかない時もあります。
そのストレスから酒を痛飲してるんだと思います(笑)
地域のコミュニティが希薄になった今、こういう人に会ってみたい、そんな人物です(笑)

三船敏郎さん演じる肺病のヤクザも、何かトラブルがあるたび居酒屋で酒を要求してます。
この映画の中での「お酒」は精神的苦痛から逃げるためのアイテムとして描かれてます(苦笑)

今日は「成人の日」です。これからお酒を飲める新成人の皆さん、お酒は楽しく美味しく飲んで下さい(笑)

さて、黒澤監督・三船敏郎コンビの出発点となったこの作品ですが、なかなか面白いです♪
これが主役デビューとは思えない三船さんの迫力、存在感が光ってます(汗)

それとやっぱり黒澤監督の映像表現は見事です。
この映画も見終わったあと忘れられないシーンがいくつかありますが、黒澤監督って中途半端な事が嫌いな性格だったようで、このことが映像や演出にもよく表れてます。
「太陽」ならギラギラしたもの、「雨」なら突き刺さるようなもの。この作品でも暗い場面はとことん暗く、明るい場面はとことん明るく撮ってます。その「光」と「影」のコントラストを強調することで忘れられないシーンが出来上がるんだそうです。
この映画のクライマックスでも、死に際の三船敏郎さんが暗い部屋からなんとかこじ開けたドアからパァーっと太陽の光が入り、明るいバルコニーで死ぬシーンが強烈に残ります。

黒澤監督の映像表現についてはまた今度書かせてもらうとして、
この作品、酔いどれ医師が最後、病気を克服した女学生に対して言うセリフが耳に残りました。

「人間に一番必要な薬は理性だよ」

なるほど。この町医者、今後はお酒を控えるのでしょうか。。。

★今日の映画:
「酔いどれ天使」(1948年・日本)…監督/黒澤明、キャスト/志村喬、三船敏郎ほか
★今日のお供:
「酒一筋」…黒澤映画のようにドスンとくる男酒。純米吟醸原酒。2009お燗酒コンテストで金賞を受賞しました!成人を迎え、人生最初に飲む日本酒はコレで決まり!

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