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梅錦山川㈱社員によるブログです。
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2026.06.12 (Fri)
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Updated   
2010.02.09 (Tue)
 
エールの籠をご利用の皆様、こんにちは。
 エールの籠管理人です。

 先日、立春朝搾りという早朝イベントが社内であり、生まれて初めて「立春朝搾り」というお酒を飲ませて頂きました。

 すごく甘い香りがして、飲みやすくていつまでも飲んでいたい爽やかさがあるお酒で、生まれて初めての体験にふさわしいお酒だなぁと思いました。

 という感じで、私達日本酒業界の人間はお酒の味を人に伝えるということも大きな仕事のひとつとして担っています。

 私はウェブを管理、デザインしている人間ですので、お酒の味を文章で表現しなくてはいけない立場にありますから、よく会社で利き酒(といえるほどまだ知識も何もないのですが…)はします。

 ただ、それを表現する、というとなるとなかなか難しいのです。

 ひとくちに甘口です、辛口です、といってもいろいろあります。

 と、お話する前にまだまだヒヨッコの私が身につけた味の基準の数値の説明をしておきましょう。

 日本酒の甘口、辛口は「日本酒度」という数値で決まっています。

 日本酒度はその日搾られた日本酒の温度を15度ピッタリにして日本酒度計という計器を入れて計測します。非常にデリケートな作業ですので、日本酒分析担当も神経を使う部分です。分析担当さんは毎日冷暗所で目盛りと睨めっこしています。

 日本酒度計の数値がマイナスの場合、甘口のお酒、となります。
 逆に日本酒度計の数値がプラスになると、辛口のお酒、となります。

 日本酒のボトルのラベルに書いてある数字はこうして決まるわけです。

 ですが、やはり甘口、辛口といっても、それぞれ違う甘口と辛口なわけで、それをさまざまな手法で表現してお伝えするのが私達の役目なのです。

 例えば弊社の甘口のお酒「超特撰 秀逸」


は、糖分を含んだ甘口の中でもかなり甘口の日本酒。
 香りはフルーティで、香りほど口に残るような濃い甘さではなく、キレのあるすっきりした甘さが楽しめる日本酒。と表現します。

 でもなんだかイマイチだなぁ、と自分で考えておきながら思うわけです…

 こういうのってセンスだと思うのですが、センスのいい人ってほんとに上手に表現しますよね。

 個人的にですが、外国語の翻訳はこういう味の表現と似通っているな、とよく思います。

その昔、夏目漱石が「I love you.」を「月が綺麗」と翻訳したのはセンスのない私にしたら脱帽モノ。こういう表現がよく頭に浮かぶなぁと惚れ惚れしてしまいます。

 二葉亭四迷の「I love you.」は「死んでもいい」だったとか。

 なんて情熱的!すぐに相手からの愛情が分かるってものですね。

 今度、新しいお酒が出来たときは私もこんな文豪真っ青な表現でお酒を紹介できたらなぁ…

 そのためにはたくさんの本を読んでいろんな表現技法を学ばなくては!

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Updated   
2010.02.08 (Mon)
エールの籠をご覧の皆様、いつもありがとうございます。

さて、この度、当ブログにおきまして映画ポスターの画像使用が著作権侵害になるとのご指摘をお客様から頂きました。

ご迷惑をお掛けした事をまずはお詫び申し上げます。

今後はこのような事がないよう、掲載していきますので、これからも【映画とお酒】のブログを宜しくお願いします。





今日紹介する映画はコレです。

「酒とバラの日々」

アルコール依存症から立ち直ろうとする夫婦の戦いを描いた作品です(汗)

この映画、前半はラブストーリーのように話が進んでいきます。

片思いの女性をやっとのことでデートに誘った主人公は、バーでお酒を飲もうとしない彼女にこう聞きます。


「なぜ酒を飲まない?」


「飲んで何になるの?」


「気持ちがよくなる」


「飲まなくても、いい気分よ」


「好物は?」


「チョコレート」


こう言われた主人公はカクテルの「アレキサンダー」を注文します。
「アレキサンダー」とはジンまたはブランデーベースのカクテルで、生クリームとクレーム・ド・カカオを入れて出来ます。チョコレートケーキのような味わいで特に女性が好みます。

このデートをきっかけに二人は急接近、やがて結婚します。

しかし二人が結婚してからは映画の雰囲気がガラリと変わり、夫婦ともにアル中になっていくという、恐ろしい展開になります(汗)

最初は酒好きな夫を愛するがゆえ、いやいや酒を飲むのに付き合っていた妻ですが、次第に昼間から飲むようになり、夫婦揃ってアル中となります(汗)

夫は仕事中でもお酒を飲むようになり、夜中に酒が切れると近所の酒屋に行ってドアをこじ開け、酒を盗みます。

彼は常にコートの下や、机の引き出しにお酒を携帯してます。
携帯電話ならぬ携帯酒です(汗)

やがて酒のせいで仕事もクビになり、それからは断酒を誓った夫婦の戦いが始まります。

アルコール依存症の恐怖を描いた作品ですが、この病気って、本人が病気と認めないところに問題があるようですね。
認めたら飲めなくなるからです(汗)
映画の中で妻が言うセリフ、「飲めないと考えただけで恐ろしいの」というのも、この病気の恐ろしさを表してます。

それにしても主人公を演じるジャック・レモンと、奥さん役のリー・レミックのアル中演技は見事です。

モノクロ映像がさらに恐怖を引き立ててます(汗)

果たして二人は酒を完全に断つことが出来るのでしょうか。
結末は是非、映画を観て確認して下さい。。。

★今日の映画:
「酒とバラの日々」(1962年・アメリカ)…監督/ブレイク・エドワーズ、キャスト/ジャック・レモン、リー・レミックほか
★今日のお供:
「純米大吟醸カップ」…大吟醸をカップに詰め、赤い箱に入れた贅沢な一品です。うちの社長が考案した商品のひとつで、2006年にカップ酒のチャンピオンを決める「チャンピオンズカップ2006」でなんとグランプリを獲得しました!(お花見賞、デザイン賞など三冠)
いいお酒をチョットずつ…。お酒は飲んでも、飲まれてはいけません(汗)



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Updated   
2010.01.30 (Sat)
今日の映画はコレ!

ロンドンで開催されるはずだったマイケル・ジャクソンの幻のコンサート、

『THIS IS IT』

この公演に向けてリハーサルを重ねるマイケルの姿をとらえた貴重な舞台裏映像です。

この映画にお酒はまったく出てきません。
そこにはひたすら音楽と向き合うマイケルの姿があるだけです。

【映画とお酒】というブログテーマからズレますが、最高にシビれる映画なんで紹介させて頂きます(o^o^o)v

映画はまずバックダンサーたちのインタビューから始まります。
マイケルと一緒に仕事が出来る喜びから、涙ぐみながら話す人もいます。

リハーサル会場に現れたマイケルは、もうそこにいるだけでカッコいいです。

これがスターなんでしょう。。。

歌って踊るマイケルを見てると、「カッコいい」という言葉以外に出てきません(汗)
リハーサルなんで100%の動きじゃないでしょうから、このライブが実現してたらどんなことになってたんでしょうか(汗)

しかも50歳というのが信じられません(>_<)

リハーサル風景も、観ていてこっちが疲れるほどマイケルは完全燃焼してます。凄いエネルギーです。
少しの音にも妥協を許しません。

また、この映画を観て分かったんですが、マイケル・ジャクソンってアーティストであると同時に、舞台演出の点でも才能溢れる人だったんですね。
常に観客がどうすれば喜ぶかを考えてます。

勉強になります(汗)

私は特にマイケル・ジャクソンのファンではないんですが、この映画は何度でも観たい、そんな魅力がいっぱいです。

映画の最後、リハーサルが終わり、出演者やスタッフ全員が輪になって集まる場面があります。

そこでマイケルがこんなスピーチをします。

「これは素晴らしい冒険だ。

何も心配はない。

ファンの望みは日常を忘れる体験だ。未知の領域に連れていこう。未体験の才能を見せよう。全力を尽くそう。

みんな愛してる。僕らはファミリーだ。世界に愛を取り戻そう。愛の大切さを思い出させるんだ。互いを愛すること。僕らはひとつだと。

そして地球を大切に。4年で環境破壊を止めて地球を守ろう。僕らが伝えるのは大切なメッセージだ。

みんなの協力に感謝する、ありがとう。」

マイケル・ジャクソンにとってこれは約13年ぶりの、復活をかけたコンサートだったそうです。
それを実現する前に亡くなってしまったという事実がまだ信じられません。

この映画のラストは一人の少女が地球を抱いて、「世界を癒そう」という言葉で幕を閉じます。
これが『King of Pop』と呼ばれたマイケル・ジャクソンが最後に残したかったメッセージなんでしょう。

今度生まれ変わったらスターの座とは無縁の世界で暮らして欲しいです。
美味しいお酒と料理を大切な人とゆっくり味わいながら。。。

★今日の映画:
「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」(2009年・アメリカ)…監督/ケニー・オルテガ、出演/マイケル・ジャクソン
★今日のお供:
「ピルスナー」…ファインアロマホップが奏でる驚くほど心地よい香り。梅錦のビール製造担当者も少しの妥協も許さない造りを実践してます。この映画はこれを飲みながら、歌って踊りながら観てください(笑)
必見の映画です♪♪♪

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